ご挨拶
紅葉の候 寒暖の差が激しい日が多い今日この頃、体調の管理が大変です。
乾燥する日の喉の管理も大変です。
そんな時、朝のうがいの後、小さじのスプーンひと匙の蜂蜜を呑むと、
喉の状態が良くなりました。
西川先生のオンライン授業で蜂蜜について最近学びました。
蜂蜜の力については岡崎の薬膳教育でも学習したいと思います。
今、昆虫については未知な力があると研究されています。
トンボ、蝶、蚕など昆虫の未知な体力について研究がすすみ、
こおろぎに至っては食用の研究がなされています。
不思議なことに、庭に咲く花によって寄ってくる蝶々、蜂の種類が変わります。
私の家の生垣にねずみもちの木があります。
きれいな小さい花が5月から6月に咲きます。
熊蜂はその白い花が大好きです。
ねずみもちの実は、滋養に良い「女貞子」という漢方剤になる実となります。
蜂の中でも熊蜂はおとなしい性格です。
ドウダンツツジと熊蜂
さて、西洋昼顔は赤紫の花を咲かせ、雑草のようにつるが育ちます。花には スズメ蜂がきます。攻撃的です。赤紫の花にはスズメ蜂の好きな蜜があるのですね。
ちょっと「陽」な「気」を感じます。
昆虫たちに合った体力を支える花々、そして花によって蜂蜜の効能が色々あるのかもしれません、
私の友人で コロナのワクチンをうたなくてもコロナにかからなかった人がいます。還暦過ぎの友人とその方の九十歳前後のお母様です。
朝、うがいの後 マヌカハニーを毎日欠かさず飲んでいるそうです。
もう一人の友達は会社でいろいろな人との関わりがあり、6回のワクチン接種したそうです。口腔の衛生管理の徹底とにんにくの発酵剤入りのカプセル剤を呑んで健康管理していました。
人それぞれの体質もありますので 自分にあった方法や食事のアレンジで健康を守っていくと良いと思います。
私どもの教室でも 4人薬膳師となり地域の人たちの中でいろいろなアドバイスができるようになりました。
よろしくお願いします。
今後も 西川先生のオンライン講義を学びながら、実際に薬膳レシピを実習しながら皆様に親しんでいただけるよう研究に励みます。
枸杞の花
棗の花
佐藤清子